女優の波留さんは、黒髪のショートヘアーで清楚なイメージですね。
しかし、以前はギャル時代もありその画像がかわいいと話題です。今とは印象が異なる波留さんの意外なギャル時代画像を集めてみました。
また、波留さんの出身高校や中学についてもお伝えします。
波留のギャル時代画像がかわいい
波留さんは、15歳だった2007年5月から雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活動をしていました。当時は「南 波留」という芸名で活動しています。
15歳といえば現役女子高生時代ですね。当時の波留さんは現在の黒髪で清楚なイメージと異なり、茶髪のロングヘアでギャル風の容姿をしていました。
メイクもばっちり決まっていて、いかにも平成時代のギャルという感じですが、波留さんのギャル時代の画像は今見てもとてもかわいいですね。
煽り文には“オトコマエ”とあります。波留さんは現場でも姉御キャラで、スタッフや共演したモデル、ファンからの信頼が絶大だったとか。確かに学校で女子生徒からモテていそうな雰囲気です。
波留はドラマ・映画でもギャル役多し
波留さんが芸能活動を始めたのは中学1年生の頃で、当初はチョイ役が多かったようです。
意外な波留さんの出演作の一つが、志田未来さんと故・三浦春馬さんが出演していた「14歳の母」。波留さんは当時15歳でした。波留さんは志田未来さん演じる主人公のクラスメイトの役で、ギャルというほどではありませんが、クラスに1~2人いる気が強いタイプの女子生徒っぽい雰囲気ですね。
波留さんの15歳当時には2007年3月公開の映画「檸檬のころ」にも女子高生の役で出演しています。この映画で、波留さんは部活をさぼってギターを弾く少女を演じました。波留さんはこの役を演じるにあたってギターを独学で学んでいて、現在も特技としてギターを挙げています。
波留さんは若い頃から努力家で素晴らしい女優だったのですね。波留さんのこうした頑張りがのちにブレイクにつながったのでしょう。
映画・ドラマ「恋空」に出演した波留さんも、学校によくいるギャルっぽい女子生徒の役。髪の色は暗めなのがリアル感ありますね。
また、いわゆるB級映画の「山形スクリーム」ではセーラー服にジャラジャラとシルバーアクセサリーを着けたファンタジーっぽいギャル役で、チェーンソーを振り回すアクションシーンにも挑戦しています。
高校時代は「Seventeen」でのモデル活動と女優業を並行していた波留さんですが、2009年8月公開の「女の子ものがたり」への出演がきっかけで女優としての意識が変化したと語っています。当時の波留さんは女優としての実力も自覚もまだまだで、「これまでは許されてただけだった」と痛感したとか。
ギャルっぽい役柄の波留さんはこの映画が最後だったようで、2010年に映画初主演を果たした「マリア様がみてる」では、原作通りの清楚なお嬢様の役です。その後波留さんは21歳で「non-no」に移籍し、現在の黒髪ショートのスタイルに変わっています。
波留さんがブレイクを果たしたのは、2015年のNHK朝ドラ「あさが来た」でした。「てっぱん」、「純と愛」、「あまちゃん」と朝ドラのオーディションを受け続け落選してきた波留さんでしたが、4度目の正直で主演を掴みました。以降、波留さんは多くのドラマ・映画で主演級の女優として活躍しています。
波留の出身中学は?中学時代いじめにあっていた?
10代のころはギャルっぽい風貌の波留さんでしたが、実際の中学・高校時代もギャルだったのでしょうか?波留さんの出身中学や高校を調べました。
波留さんの出身中学は、東京都足立区立第一中学校です。
第一中学校は足立区の公立中学校で、地域では比較的評判のいい中学校のようです。しかし、波留さんは中学校時代にいじめにあっていたことや、学校になじめなかったことを示す発言を度々しています。
波留さんは中学時代について、“学校に行くのが億劫で家で泣いていることもあった”とブログに書いていたほか、インタビューで“学校から逃げたくてオーディションを受けた”とも語っています。また、週刊女性の取材に応じた波留さんの同級生も“クラスで孤立して保健室で過ごしていた”と証言しています。
波留さんは中学1年生のときにPVのオーディションに合格し、スカウトを受けて芸能界入りしていますが、その理由は仕事のために学校を休んだり、早退したりできるからというのもあったそうです。
中学時代の波留さんは、デビュー後数年間仕事がほとんどなく、オーディションには200回以上落ち、もらえた役もエキストラのような名前のない役がほとんどでした。それでも波留さんが芸能活動を続けたのはとにかく中学に行きたくないという思いが根底にあったのかもしれません。
また、波留さんは学生時代に部活を頑張ったことがないと話していますが、第一中学校では必ず部活に所属しなければならない決まりがありました。波留さんは芸能活動で部活ができなかったため、波留さんの担任の先生が配慮してくれて自分が顧問をしている美術部に入部したことにしてくれたそうです。
波留の出身高校は日本橋女学館?
波留さんの出身高校は、日本橋女学館高等学校 芸術進学コース演劇系列です。現在は開智学園と合併して開智日本橋学園高校に改称し、共学校に変わっています。
芸術進学コースは演技を学べて大学の演劇系や美術系学科を目指すだけでなく、芸能活動もスムーズに行えるコースのようで、偏差値は43とされています。波留さんも“偏差値的にはそんなに優秀ではなかった(笑)”“お嬢様学校といってもみんな元気いっぱいの女子高生”と高校時代を振り返っています。
また日本橋女学館高校は制服が可愛かったのですが、波留さんは制服が嫌いで、仕事の時は私服を着られるのでうれしかったそうです。
波留さんは高校時代に「Seventeen」の専属モデルをはじめ、数々の映画や「めざましテレビ」出演もあってかなり多忙だったため、卒業できるかどうかギリギリまでわからず、卒業式のリハーサルの日に単位が足りないことを先生から知らされ、慌てて追加の課題を提出し無事卒業できたということです。
その後の波留さんは、芸能活動に専念するため大学に進学していません。
まとめ
波留さんのギャル時代の画像や出身中学・高校についてまとめました。
現在のイメージからは想像できない意外な波留さんのギャル姿ですが、とても可愛いですね。昔も今も魅力的な波留さんの今後の活躍にも期待です。