オリックス杉本裕太郎の実家はローソン?なぜラオウ?年俸推移は?

オリックス・バファローズで主力打者の一人として活躍するラオウこと杉本裕太郎選手。

そんな杉本裕太郎選手の実家がコンビニエンスストアのローソンを営んでいる噂がありますが本当でしょうか?

また、杉本裕太郎選手の名前とかすっていない「ラオウ」というニックネームがなぜついたのかも気になりますね。

今回は、オリックス・バファローズの杉本裕太郎選手について、彼の実家や愛称の由来、年俸の推移などをご紹介したいと思います!

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杉本裕太郎の実家はローソン?

杉本裕太郎選手は、1991年4月5日生まれの30歳です。

徳島県阿南市出身で、小学校から高校まで地元で野球を続けました。

高校卒業後は青山学院大学に進学し、社会人ではJR西日本に所属しました。

2015年のドラフト10位でオリックス・バファローズに入団し、2021年にはパ・リーグの本塁打王に輝きました。

そんな杉本裕太郎選手の実家は、なんとコンビニエンスストアのローソンなのだそうです。

杉本裕太郎選手の父親が経営しているローソン阿南見能林店は、杉本選手が幼少期から野球を始めた少年野球チーム「見能林スポーツ少年団」の近くにあります。

杉本裕太郎選手は、このローソンでよくお菓子や飲み物を買っていたそうで、父親も店員として働いていたことがあります。

杉本裕太郎選手は、自分の実家がローソンだということをあまり公表していませんが、地元では有名な話だそうです…!

杉本裕太郎選手は、実家がローソンだからといって特別な扱いを受けていたわけではありません。

むしろ、父親からは厳しく育てられたそうで、「野球をやるなら一生懸命やれ」と言われていました。

杉本裕太郎選手は、その言葉を胸に刻み、野球に打ち込んできたんですね!

なぜ杉本裕太郎はラオウと呼ばれる?

杉本裕太郎選手は、「ラオウ」という愛称で呼ばれています。

この愛称の由来は、漫画「北斗の拳」に登場する主人公・ケンシロウの宿敵であるラオウから来ています。

杉本裕太郎選手は、「北斗の拳」が大好きで、特にラオウに憧れています。

ラオウが最期に発した言葉「我が生涯に一片の悔いなし」を座右の銘にしており、グローブにも刺繍しています。

また、杉本裕太郎選手がホームランを打った後に行う右拳を突き上げる「昇天ポーズ」も、ラオウの最期の姿を真似たものです!

杉本裕太郎選手がラオウが好きな理由は、

「悪役だけど勢いがあるし、あれくらい強い男になりたいから」

と語っています。

杉本裕太郎選手は、大学時代にはラーメン屋に置いてあった「北斗の拳」を読み漁り、入寮時には持参したカップにもラオウの名言をラベル貼りしていたほどです。

杉本裕太郎選手は、2019年の「Bsオリっこデー」で行われた選手自身がニックネームを決めて背ネームに表記する企画では、もちろん「RAOH(ラオウ)」という登録名を使用。

また、チャンス時の登場曲は「TOUGH BOY」と「北斗の拳」のアニメのオープニングを使用しています。

杉本裕太郎選手は、ラオウのような強さと勢いを持つ選手として、ファンからも愛されています。

ラオウという愛称は、もはや今では杉本裕太郎選手の個性や魅力を表すものと言えるでしょうね!

杉本裕太郎の年俸推移は?

【杉本裕太郎の年俸推移】

  • 2015年:600万円(入団時)
  • 2016年:700万円(100万円増)
  • 2017年:700万円(据え置き)
  • 2018年:700万円(据え置き)
  • 2019年:880万円(180万円増)
  • 2020年:1400万円(520万円増)
  • 2021年:7000万円(5600万円増)
  • 2022年:7200万円(200万円増)

杉本裕太郎選手は、2015年のドラフト10位でオリックス・バファローズに入団しました。

契約金は2000万円、年俸は600万円でした。

その後、プロ初年度から1軍出場を果たしましたが、怪我や成績不振などで2軍暮らしが続きました。2018年までは年俸が700万円以下にとどまっていました。

しかし、2019年から徐々に調子を上げ、2020年には自己最多の13本塁打を放ちました。

2021年には開幕から4番打者として活躍し、32本塁打を記録してパ・リーグの本塁打王に輝きました。

チームも25年ぶりに優勝し、日本シリーズでも活躍しました!

杉本選手の活躍が評価されて、2021年の契約更改では520万円増の1400万円になりました。

さらに2022年の契約更改では5600万円増の7000万円に大幅アップしました。これはドラフト10位以下で入団した選手としては史上最高額だそうです。

杉本選手は、2022年の契約更改では「昇天ポーズ」を披露し、「我が生涯に一片の悔いなし」とコメント。

2023年の契約更改では200万円増の7200万円になりました。

杉本選手は、ドラフト10位から本塁打王になるというジャパニーズドリームを実現していますね。

その成果が年俸にも反映されています。今後もラオウのような強さと勢いで活躍してほしいです!

ラオウのような最初は成績や評価が低くても、努力でチャンスと高年俸をつかむ野球選手に憧れる子供も多そうですね。

まとめ

今回は、オリックス・バファローズの杉本裕太郎選手について、彼の実家や愛称の由来、年俸の推移などをご紹介しました。野球ファンの女性の皆さんは、杉本選手の魅力を感じていただけたでしょうか?

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