SexyZoneのメンバー、マリウス葉さんはドイツ人の父と、台湾育ちの日本人の母を持つ超美形で国際派のジャニーズタレントです。少女漫画からとび出してきたようなイケメンさが目を引きますね。
そんなマリウス葉さんがどこの大学のどんな学部で学んでいるか気になります。ジャニーズ屈指の秀才の一人で、一流大学に所属し海外の大学のイベントでも実績を残したとか。
今回はマリウス葉さんの大学・学部について、さらにマリウス葉さんの母のブログで今回の休養に至る経緯が示唆されていたという噂について紹介します。
マリウス葉のプロフィール
生年月日:2000年3月30日
身長:183㎝
血液型:O型
マリウス葉さんの出身地は、ドイツのハイデルベルク。元宝塚女優の母のようにキレイになって、宝塚に入りたいと小さいころから願っていたそうです。
10歳の時に日本でSMAPのコンサートを観覧してジャニーズに興味を持ち、なんとドイツからジャニーズ事務所へ履歴書を送っています。
2011年、11歳でジャニーズに無事入所し、Sexy Zone結成直前の3か月前に満を持して来日。ジャニーズ史上最年少でメジャーデビューを果たしました。
本名は、“葉 マリウス ユリウス 成龍 シュミッヒ”。まるで貴族みたいな名前ですね…!実際に、マリウス葉さんの曽祖父母の神戸の家はものすごく立派で、昭和天皇の弟君、高松宮さまが遊びに来られるような由緒ある家柄だそうです。
ファンからは「マリちゃん」というニックネームで親しまれています。
マリウス葉の出身大学・学部は?
マリウス葉さんが通っている大学は、上智大学 国際教養学部 国際教養学科です。
2018年4月に入学し、順調にいけば2022年3月卒業予定となります。
入学式には実際にマリウス葉さんが出席し、一時騒然となったとか。
上智大学といえば偏差値70と言われる超難関大学。ジャニーズでは他に阿部亮平さんが在学していましたが、並大抵の努力で合格できる大学ではありません。
上智大学国際教養学部の入試は、書類選考入試と公募制推薦入試があり、マリウス葉さんはAO入試で進学したと報道されていますので、他学部のAO入試に相当する書類選考入試で合格したとみられています。
また、国際教養学部は学生の30%が留学生で、授業はすべて英語で行われます。
マリウス葉さんが国際教養学部を選んだのは、高校時代の国際交流サミットでの経験から、国際問題に興味を持っていたのが理由となっているようです。
マリウス葉さんは、大学生活の抱負について次のように語っています。
・様々な分野から国際社会を研究し、世界の社会問題の解決策を考えたい
・自分一人では世界は変えられないが、僕の活動を通して勇気を与えたり悩みを解決するきっかけを作れると思う
マリウス葉がMITのプレゼンで優勝
マリウス葉さんは学外での活動も活発に行っていて、2019年にオーストラリアで行われたマサチューセッツ工科大学のブートキャンプに参加し、プレゼン大会で優勝も果たしています。
マリウス葉さんが所属したチームでは、発展途上国でボランティアをする女性を守るための安全装置付きブレスレットを考案し、実際に商品化に向かっているとのことです。
芸能活動もあって忙しいはずですがいつの間にスゴイことをしていたのですね。
なお、11歳で来日したマリウス葉さんは、ドイツでは公立小学校に通っていました。ドイツの小学校は4年間なので、来日してきた当時はすでに小学校は卒業しています。
来日後は東京横浜独逸学園を経て、広尾学園高校のインターナショナルコースへ入学しています。
マリウス葉さんは広尾学園高校3年生の頃に、ハーバード大学で行われた世界サミットに参加しています。世界平和について様々な国からの学生と議論をしたそうです。凄いですね。
マリウス葉の母のブログで休養(活動休止)示唆の噂?
日本語、英語、ドイツ語の3か国語を理解でき、大変な努力家のマリウス葉さんですが、11月25日の「ベストアーティスト2020」を体調不良で欠席しました。新型コロナのPCR検査は陰性でしたが、12月2日に芸能活動を休止することが発表されました。
マリウス葉さんが体調を崩した経緯は、11月23日の夜に体調不良で服用した薬の量が多すぎて気分が悪くなってしまい、救急搬送されたとのことでした。心配になってしまいますが、現在は自宅療養となっているそうです。
マリウス葉さんの休養について、母親の元宝塚女優・燿明(ようあきら)こと葉 枝梨さんのブログで、実は12月2日にマリウス葉さんが「緊急搬送された」ということと、体調を崩した理由を示す内容が書き込まれていましたが、ジャニーズからの発表前の書き込みだったためか現在は削除されています。
その気になる内容を要約すると、以下の通りです。
・仕事の傍らで勉強や大学のサークル立ち上げに携わっていて、いつか倒れる、バーンアウトするんじゃないかと夫と心配していた
・仕事のために半年でも早く卒業できるよう毎日勉強ばかりしていて、こんなにやったら死ぬよ、と言っても聞かなかった
・夜中にはスタンフォード大学のオンラインコースの授業をオンタイムで受けていた
・“大好きなお友達”が戻ってきてホッとしたのか、バーンアウトしてしまった
マリウス葉さんは、母親・父親が「倒れるんじゃないか」と心配するほど、勉強をたくさんしていたそうです。それも、仕事のために卒業を前倒ししようとする勢いで。
マリウス葉さんと同じ上智大学国際教養学部に所属しているという人によると、課題の量が膨大で大学生活はとても大変だそうです。さらに芸能活動を並行するとなると、本当に多大な努力が必要なのです。
それに加えて、サークル活動をしたりアメリカの名門校の授業を深夜に受けていたりと、マリウス葉さんの努力はとどまることはなかったということです。
母親が言うところの“大好きなお友達”は、Sexy Zoneのメンバーである松島聡さんを指していると考えられます。
松島聡さんはパニック障害の治療のため2018年11月から2020年8月まで芸能活動を休止していて、マリウス葉さんは人一倍松島聡さんを心配していたと言われています。
また松島聡さんと共に活動でき、11月25日にはテレビ出演もある…という状況でしたが、それがかえってマリウス葉さんのバーンアウト=燃え尽き症候群を誘発してしまったのでしょうか。
マリウス葉さんが体調を崩した「薬の過剰摂取」は、ともすれば命の危険もある心配な状態ですが、母親のブログの「心と体を元気にするのに少し時間がかかると思います」という文面から、マリウス葉さんは幸い軽症で済んでいるようです。
ネット上では「ママが無理をさせていたのではないか?」という疑念を抱くファンもいたようですが、大半はマリウス葉さんの努力を労り、回復を祈る意見でした。
「コロナ禍で仕事は少なくても、大学の課題は多いし1人で授業受けて孤独だろう」「マリウスママのブログでマリちゃんの様子を知れた、覚悟ができた」という意見も見られます。
マリウス葉さんにはゆっくり休んでもらってまた元気な姿を見せてほしいですね。
まとめ
マリウス葉さんの大学の学部や、休養に伴う母親のブログの噂をまとめました。
マリウス葉さんの大学の授業や活動はとてもハードそうで、現在はリモート授業となっていることからさらに困難になっているのかもしれません。その中で芸能活動も頑張っていたということで、本当に体調が心配ですね。
マリウス葉さんが元気に戻ってくることを祈ります。