内田篤人はW杯を日本代表として戦い、ドイツ・シャルケ04でも活躍した元プロサッカー選手です。確かな実力と落ち着いた物腰や周囲への気遣いから選手時代だけでなく、引退後も多くのファンに愛されています。そんな内田篤人の嫁は誰なのか、馴れ初めが素敵すぎるという声が上がっているようです。本記事では内田篤人の結婚相手や馴れ初め、子供など家族情報や引退に至る理由も含めて紹介していきたいと思います。
内田篤人の嫁は誰？
日本代表として活躍した内田篤人の嫁を検索すると多くのサイトで上がるのが、幼馴染という情報です。実際内田篤人が結婚をした相手は小学校と中学校の同級生で、実家も非常に近い一般女性だと公表されています。2015年5月に結婚を発表し名前などの詳しい個人情報は公表されていませんでしたが、一部メディアではフライデーにもキャッチされたといわれている榎田優紀という女性の名前が上がっているようです。
バラエティ番組に地元の幼馴染として出演
内田篤人の嫁が榎田優紀ではないかといわれている理由として、2012年に内田篤人が出演したA-Studioに地元の幼馴染や大親友の一人として出演していることがきっかけです。幼馴染や大親友たちの間では二人は結婚するのではないかといわれていたそうで、共通点も非常に多かったことがわかっています。別々の高校に進学したものの小学校で同じクラスになってからずっと仲良しだったそうです。
馴れ初めが素敵すぎる！
内田篤人と嫁との馴れ初めが素敵すぎるといわれているのは、関係性や結婚に至るまでがドラマのようだということが理由だそうです。二人の出会いは小学校2年生の時で、当時はお付き合いをしていなかったものの共通点が多かったといわれています。二人は元々実家が近所で内田篤人の妹を榎田優紀が連れて帰ることもあったそうです。さらに小学生の頃は二人で学級委員をやっていたと明かしています。
両思いだった
バラエティ番組で奥さんについて「小さい時から僕がボールを追いかけているのを見守ってくれていて、プロになっても同じような顔でみてくれていた」と語っています。そんな彼女にドイツ移籍のタイミングで内田篤人は電話で告白したそうです。しかし電話での告白に彼女は「私はそんなふうにみていないから」と伝えたといわれています。一度は断られてしまった告白でしたが、二週間後に奥さんの方から連絡があり2010年に二人は交際を始めたそうです。
遠距離恋愛を続けながら結婚へ
ドイツ移籍後であったため遠距離恋愛がスタートし、日本に戻った時には初デートをしたそうです。その際内田篤人から手を繋ごうとしたそうですが、最初は恥ずかしいからと断られてしまったこともあったという初々しいエピソードを明かしています。幼馴染から恋人となった二人ですが、プロポーズは結婚式当日だったそうです。20年来の恋を実らせ結婚した二人は小さい頃からお互いを知っているからこそ、変な気遣いもないことやサバサバした奥さんの性格で気が楽だと語っています。
子供の人数は？
内田篤人は現在3人の子供に恵まれており、3人とも女の子で詳しい情報はありませんが可愛らしいと評判になっているようです。2016年の秋頃に第一子が誕生していたといわれており、2020年8月には内田篤人が長女を抱っこしている写真がファンの間で話題となりました。この時第二子の写真もあり、引退セレモニーで青いユニフォームを着ている次女と長女と手を繋いでいる写真がかわいらしく、父親姿が素敵だという声もあったそうです。さらに2023年10月11日にSNSで三女の誕生を報告しています。
引退の理由は？
内田篤人は2020年8月に所属クラブ鹿島アントラーズと契約満了になり、それに伴い現役引退を表明しました。2020年8月23日のJ1リーグ第12節・ガンバ大阪戦が最終出場となり、試合途中にピッチに立ち同点に追いついたチームに貢献するクロスを供給するなど最後まで活躍されています。試合後には引退セレモニーが行われ、翌日にはオンライン引退会見に臨みプロキャリアにピリオドを打ちました。
右膝の負傷
内田篤人は2015年右膝の手術を受けており、手術後は一時的に回復し選手として活躍していたものの再三怪我に見舞われています。さらにドイツでのクラブ生活にも膝の不調があり、復帰と離脱を繰り返していました。32歳という年齢での引退に当時多くのファンが悲しんでいましたが、年齢による要因ではなく状態による自らの決断だったと引退会見で述べていたそうです。
基本動作の衰え
内田篤人は引退会見で「手術後の1年、2年の空白が効いている。技術的な問題ではなく。運動能力が落ちた。走る・止まる・ターンするという基本能力が一番ガツンときた」と説明しています。自分のサッカーができなくなってきたことも引退の理由にあげており、コンディションがベストではない状態で出場することは、チームやファンに失礼だと引退を決断する後押しになったそうです。
プライドと信念
32歳での引退は早すぎるといわれており、Jリーグの別クラブへの移籍やカテゴリーを落として見続ける選択肢もあったなか内田篤人は、「鹿島以外でプレーする選択肢はなかった」と断言していたそうです。自身のプレーに信念を持っていた内田篤人は、年齢よりも身体の状態やチームに対する責任感が判断基準だったと述べていました。将来については「サッカー界でなにかできれば」と明かしており、解説の仕事やサッカー関連の仕事を継続して活動されているようです。
まとめ
元日本代表の選手として活躍した内田篤人の嫁について多くのファンから関心が寄せられており、馴れ初めや子供についても度々話題になっているようです。プレーに対してのプライドと信念をしっかりと持っている内田篤人は、自分の理想のプレーができないという現実に対ししっかりと誠実に対応したといえます。現在は解説やバラエティ番組にも出演し、元サッカー選手として活躍の幅を広げながらも変わらずサッカー界を盛り上げているようです。
