俳優の高橋一生さんが、テレビ番組でぬいぐるみを雑に扱う姿が話題になっています。
高橋さんはなぜぬいぐるみをそんな風に持つのでしょうか？
また、ぬいぐるみの扱い方には、どんな心理が隠されているのでしょうか？
高橋さんが主演するドラマ「ブラック・ジャック」の放送日や展開予想についてもお伝えします！
高橋一生はぬいぐるみをなぜ雑に扱うのか？
高橋一生さんは、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」や、日本テレビのバラエティ番組「行列のできる法律相談所」などで、番組のマスコットキャラクターのぬいぐるみを手にすることがあります。しかし、その際に高橋さんが見せるぬいぐるみの持ち方が、とても独特なのです。
高橋さんは、ぬいぐるみを横にぺしゃんこにしたり、頭の鈴をつかんでぶら下げたり、足をまとめて握りしめたりと、かなり乱暴に扱いますw
その様子は、まるでぬいぐるみを虐待しているかのように見えてしまいます。
ネット上では、
「高橋一生のぬいぐるみ虐待が面白すぎる」
「ぬいぐるみに対する愛情の表現が独特すぎる」
「ぬいぐるみに何をしたかったのか」
といった声が上がっており、高橋一生さんにはぬいぐるみクラッシャーというあだ名もつけられています。
では、高橋さんはなぜぬいぐるみを雑に扱うのでしょうか？
実は、高橋さん自身がその理由を明かしています。
高橋さんは、2022年に「A-Studio+」（TBS系）に出演した際に、「なんだかつぶしたくなっちゃう」と語っています。
4月15日放送の「A-Studio+」（TBS系）では、MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔から「なぜぬいぐるみをつぶすように持つのか？」とストレートに質問され、「何だかつぶしたくなっちゃうんですよね、可愛いものとか。もうクシャクシャに丸めたくなっちゃうんですよね。『僕は可愛いと思ってない』みたいな」と返答。鶴瓶から「それは‥‥そんな毒あかんで」とたしなめられる結果となったのだ。
https://asajo.jp/excerpt/140332
つまり、高橋さんはぬいぐるみに対して、可愛いからこそいじめたくなっちゃうタイプなのです。
ぬいぐるみを雑に扱っているように見えても、それは高橋さんなりの愛情表現なのですね。
高橋さんは、ぬいぐるみだけでなく、犬や猫などの動物も大好きで、自宅には愛犬のハナちゃんがいます。高橋さんはハナちゃんとの生活をブログやインスタグラムで度々公開しており、その仲の良さが伝わってきます。
ぬいぐるみの扱い方に現れる心理とは？
高橋一生さんのぬいぐるみの扱い方は、彼の心理を表していると言えるでしょう。
では、一般的にぬいぐるみの扱い方には、どんな心理が隠されているのでしょうか？
心理テストや心理学の研究によると、ぬいぐるみの扱い方は、恋人への接し方や性格などに関係していることが分かっています。
例えば、ぬいぐるみを選ぶときに、抱き心地や見た目や思い入れなどの基準を優先するかによって、恋人に対する愛の形が異なるという心理テストがあります。このテストでは、以下のような結果が出ます。
- 抱き心地が大事な人は、恋人に一心同体として接するタイプ。相手の感情や感覚を共有したいと思う。
- 見た目が大事な人は、恋人をお姫様扱い・王子様扱いするタイプ。相手を特別な存在として尊重し、守りたいと思う。
- 思い入れが大事な人は、恋人に友達のように接するタイプ。相手と気楽に楽しく過ごしたいと思う。
- とにかく大きいのが良い人は、恋人を親のように感じて接するタイプ。相手に甘えたり、頼ったりしたいと思う。
高橋一生さんの場合は、見た目が大事なタイプと言えるでしょう。高橋さんは、ぬいぐるみを握ったりつぶしたりすることで、ぬいぐるみとの一体感を楽しんでいるのかもしれません。
恋人に対しても、特別な存在だからこそいじりたくなっちゃうのではないでしょうか？
高橋さんは、恋愛に関してはあまり公表していませんが、以前は女優の吉高由里子さん（33才）と交際していたという噂がありました。
二人はドラマ「家売るオンナ」で共演しており、その後もプライベートで親密な様子が目撃されていました。しかし、2020年に破局したという報道もあり、現在の高橋さんの恋愛事情は不明です。
ぬいぐるみの扱い方には、性格にも関係があるという研究もあります。ぬいぐるみに触れることで、脳内でオキシトシンというホルモンが分泌されます。
オキシトシンは、安心感や親密感や愛情を感じることができるホルモンです。 このオキシトシンの分泌量は、人によって違います。
一般的に、オキシトシンの分泌量が多い人は、社交的で信頼感が高く、協調性や共感性が強いと言われています。 逆に、オキシトシンの分泌量が少ない人は、孤独感や不安感が強く、自己中心的で攻撃的な傾向があると言われています。
ぬいぐるみの扱い方は、オキシトシンの分泌量に影響されると考えられます。 ぬいぐるみを優しく抱きしめたり、撫でたりすることで、オキシトシンの分泌量が増えるという研究があります。 その結果、心が落ち着いたり、幸せな気持ちになったりするのです。 このように、ぬいぐるみを大切に扱う人は、オキシトシンの分泌量が多い人と言えるでしょう。
その反対に、ぬいぐるみを投げたり、蹴ったり、無視したりする人は、オキシトシンの分泌量が少ない人と言えるでしょう。
高橋一生さんのぬいぐるみの扱い方は、どちらかというとオキシトシンの分泌量が少ない人の特徴に当てはまります。もしかしたら少し寂しがりな面が出ているのかも知れませんね。
とはいえ、高橋さんは、仕事仲間やファンからの評判がとても良く、人気が高い俳優です。 高橋さんは、自身のインタビューやブログで、感謝の気持ちや謙虚さをよく表現しており、その人柄が好感を持たれています。
高橋一生のドラマ「ブラック・ジャック」の放送日、展開予想は？
高橋一生さんは、2024年に放送されるドラマ「ブラック・ジャック」で主演を務めます。 このドラマは、手塚治虫の名作漫画「ブラック・ジャック」の50周年記念として実写化したもので、高橋さんは天才外科医のブラック・ジャック役を演じます。 このドラマは、高橋さんの新たな挑戦として注目されています。
ドラマ「ブラック・ジャック」の放送日はまだ発表されていませんが、2024年上半期ごろになるのではないでしょうか。また、高橋一生さんのブラック・ジャックのほか、ピノコやドクターキリコなどの主要キャラクターを誰が演じるのかも未発表です。
ドラマ「ブラック・ジャック」の展開予想は、原作漫画のファンの間で盛り上がっています。 原作漫画は、1973年から1983年まで連載され、200話以上のエピソードがあります。
高橋一生さんが演じるドラマ「ブラック・ジャック」では、原作をリスペクトしつつ厳選されたエピソードを放送するとのことですが、どのエピソードがドラマで再現されるのか、どのようにアレンジされるのか、といったことが話題になっています。
また、高橋さんのブラック・ジャックの演技やメイクも注目されています。 高橋さんは、ブラック・ジャックの特徴的な白い髪や傷跡を忠実に再現しており、その姿が公開されると、ファンからは「かっこいい」「似合ってる」「期待してる」といった声が寄せられました。
まとめ
高橋一生さんのぬいぐるみの扱い方が話題になっていますが、それは高橋さんなりの愛情表現であり、彼の心理や性格を表していると言えます。
高橋さんは、2024年に放送されるドラマ「ブラック・ジャック」で主演を務めます。ドラマの放送日や展開予想についてもお伝えしました。高橋さんの新たな魅力を見せてくれるドラマに、ぜひご注目ください。
