宮城大弥と佐々木朗希の仲良しエピソードは?「じじい」の由来と年俸推移は? | IRIS LOG

宮城大弥と佐々木朗希の仲良しエピソードは?「じじい」の由来と年俸推移は?

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オリックスの左腕・宮城大弥投手と、ロッテの右腕・佐々木朗希投手は、プロ野球界でも有数の仲良しコンビです。

高校時代から交流があり、プロ入り後もライバルとして切磋琢磨しながら、プライベートでも親しくしています。

今回は、そんな二人の仲良しエピソードや、宮城投手が「琉球ジジイ」と呼ばれるようになった経緯、そして年俸推移について紹介します!

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宮城大弥と佐々木朗希の仲良しエピソード

宮城大弥投手と佐々木朗希投手は、高校時代にU-18日本代表候補合宿で出会いました。

当時、宮城投手は沖縄の興南高校、佐々木投手は岩手の大船渡高校に通っていました。

同じ高校3年生でありながら、それぞれ甲子園出場経験がある宮城投手とない佐々木投手は、合宿で初めて顔を合わせましたが、すぐに意気投合しました。

「僕も同じです。佐々木さんはすごく明るくて面白くて、すぐに打ち解けられました。野球の話だけじゃなくて、色んな話をしましたね。岩手と沖縄は全然違うところだったので、文化や方言の違いにも興味がありました」(宮城投手)

二人は合宿中に親友となり、その後も連絡を取り合って交流を深めました。

2019年のドラフト会議では、それぞれパ・リーグの球団から1位指名を受けてプロ入りしました。

宮城投手はオリックスから1位指名を受けて入団しましたが、その際に佐々木投手から祝福のメッセージをもらいました。

「僕はロッテから1位指名された後にオリックスから宮城さんが指名されたことを知って、すぐにLINEで『おめでとう!』って送りました。それからもお互いに頑張ろうって励ましあっています」(佐々木投手)

「佐々木さんからメッセージをもらって嬉しかったです。僕も『おめでとう!』って返信しました。同じパ・リーグだからこれからも一緒に戦えると思うと楽しみですね」(宮城投手)

プロ入り後も二人は仲良くしており、オフシーズンには一緒にゴルフに行ったりしています。

また、プロ野球の舞台でも何度か対戦しており、その際にはお互いに刺激を受けています。

「初めて会った時は、『あっ、この人面白いな』って思いましたね。話しやすくて、すごくフレンドリーな人でした。僕は甲子園に出たことがなかったので、甲子園の話を聞いたりしました。それからはよく一緒にご飯を食べたりして仲良くなりました」(佐々木投手)

「佐々木さんと対戦するときは、やっぱり緊張しますね。僕も打者としても対戦したことがありますが、すごく速いボールを投げてくるので、反応できなかったです。でも、そういう時は勝ちたいという気持ちが強くなります」(宮城投手)

さらにバファローズとマリーンズが合同で「宮城くんとろーたん」のイラストグッズを販売し、マリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムの売店では即日完売するほど好評を博しました。

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宮城大弥が「琉球ジジイ」と呼ばれるようになった由来は?

宮城大弥投手は、「琉球ジジイ」というあだ名で親しまれています。

このあだ名は、高校時代に興南高校の我喜屋優監督から付けられたものです。その由来について、我喜屋監督は次のように語っています。

「宮城さんは高校1年生から投げていましたが、初々しい感じではなくて、ベテランみたいなマウンドさばきでした。ピンチでもチャンスになっても表情は変わらない子でした。ハート部分でならしていたんですね。だから僕は『琉球ジジイ』と呼んでいました。ジジイ=ベテランというイメージです」(我喜屋監督)

このあだ名は、高校3年生の夏の沖縄大会決勝戦後に報道陣から「久々の琉球王子の出現ですね」と質問された我喜屋監督が、「どこがですか? と(笑)『ベテランみたいなジジイじゃないですか』と話しました」というエピソードから広まりました。

宮城投手自身もこのあだ名について、「最初は『えっ?』って思いましたけど、今では愛着がありますね。僕は自分のことを王子よりもジジイの方がしっくりきますし(笑)」と笑顔で語っています。

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宮城大弥の年俸推移は?

宮城大弥投手は、プロ入り後から順調に成績を伸ばしており、年俸も上昇しています。宮城投手の年俸推移は以下のようになっています。

2020年(1年目):770万円
2021年(2年目):870万円
2022年(3年目):5000万円
2023年(4年目):8000万円

宮城投手は2021年シーズンに13勝を挙げて新人王候補となり、その評価を受けて2022年シーズンの契約交渉では4130万円増の5000万円でサインしました。

これは高卒3年目で年俸5000万円以上を得た選手としては歴代9位でした。

宮城投手は2022年シーズンも好調を維持し、16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得しました。また、防御率も2.34とリーグトップの数字を残しました。

この活躍により、2023年シーズンの契約交渉では3000万円増の8000万円でサインしました。これは高卒4年目で年俸8000万円以上を得た選手としては歴代3位の高額契約でした。

宮城投手は現在、パ・リーグ屈指の左腕として活躍しており、今後もさらなる飛躍が期待されています。

また、佐々木投手との仲良しコンビもファンから注目されており、今後も対戦や交流が楽しみですね。

宮城投手の「琉球ジジイ」のあだ名も愛されており、彼のベテランぶりやキャラクターが魅力的です。宮城投手の今後の活躍に注目しましょう!