オリックス・バファローズには、内外野どこでも守れるユーティリティープレイヤーとして活躍する中川圭太選手がいます。
中川選手は、打撃だけでなく守備や走塁でもチームに貢献し、監督から「無敵の中川」と呼ばれるほどの信頼を得ています。
しかし、野球にあまり詳しくないファンにとってはなぜ「無敵の中川」と呼ばれるか気になりますよね。
中川選手には、国籍や彼女に関する噂もあります。
今回は、中川選手の魅力や秘密に迫ってみたいと思います!
中川圭太のプロフィールと経歴
まずは、中川圭太選手のプロフィールと経歴を簡単に紹介しましょう。
- 生年月日:1996年4月12日(27歳)
- 出身地:大阪府阪南市
- 身長・体重:180cm・76kg
- 投打:右投右打
- ポジション:内野手、外野手
- 背番号:67
- ドラフト:2018年7位
中川選手は、小学校1年生から野球を始めました。中学時代には日本代表としてU-16世界選手権に出場しました。
高校は名門PL学園に進学しましたが、2年生時に暴力事件が発覚し、チームが対外試合禁止処分を受けました。そのため、甲子園出場はならず、ドラフト指名もされませんでした。
しかし、中川選手は諦めずに東洋大学に進学しました。大学では4年間で通算101試合に出場し、打率.285、9本塁打、59打点を記録しました。
また、大学日本代表として日米大学野球やユニバーシアードに出場しました。2018年のドラフト会議でオリックスから7位指名を受けてプロ入りしました。
中川圭太はなぜ「無敵の中川」?
中川選手は、プロ入り後すぐに一軍で活躍するようになりました。
2019年は111試合に出場し、打率.288、3本塁打、32打点をマークしました。特にセ・パ交流戦では全18試合に出場し、規定打席到達者トップの打率.386を記録しました。新人選手としては交流戦史上初の首位打者となりました。
また、外野や一塁、三塁など様々なポジションで起用されましたが、いずれも無失策でこなしました。
2020年は開幕から不振で二軍落ちしましたが、復帰後は再び調子を上げました。
2021年は110試合に出場し、打率.283、8本塁打、51打点を記録しました。また、チームが26年ぶりに日本一になった時には、日本シリーズ第7戦で好守とマルチヒットを見せました。
中川選手は、打撃だけでなく守備や走塁でもチームに貢献しています。
内外野どこでも守れるユーティリティープレイヤーとして、監督の中嶋聡から「無敵の中川」と呼ばれるほどの信頼を得ています。
中嶋監督は、「彼は何でもこなす。打順も何番でも対応できる。チームにとって必要不可欠な存在だ」と絶賛しています。
中川選手は、「無敵の中川」という呼び名について、「恥ずかしいですけど、嬉しいです。でも、まだまだ無敵ではないので、もっと成長したいです」と謙虚に語っています!
中川圭太の国籍は韓国?彼女は?
中川選手には、国籍や彼女に関する噂もあります。
一部のネット上では、中川選手の国籍が韓国だという説が出回っています。これは、中川選手の名前が韓国人の名前に似ていることや、顔立ちが韓国人っぽいことなどが理由とされています。
しかし、これは全くのデマです。中川選手の出身は大阪府阪南市で、国籍は日本です。また、中川選手は日本代表として国際大会に出場した経験もあります。
したがって、中川選手の国籍が韓国だという噂は根拠がありません。
また、中川選手には彼女がいるという噂もあります。
これは、2020年12月にインスタグラムで投稿された写真がきっかけで広まりました。その写真には、中川選手と一緒に笑顔で写っている女性が写っていました。
その女性は、元AKB48のメンバーでタレントの高橋朱里さんだということが判明しました。高橋さんはオリックスのファンであり、中川選手と仲良くなったということです。
しかし、この写真は友人同士で撮ったものであり、恋愛関係ではないということです。
高橋さんは自身のツイッターで、「友達ですよ~!私もオリックスファンですから!応援してます!」と否定しています。
したがって、中川選手に彼女がいるという噂も確かではありません。
まとめ
以上、オリックス・バファローズの中川圭太選手について紹介しました。
中川選手は、内外野どこでも守れるユーティリティープレイヤーとして、「無敵の中川」と呼ばれるほどの信頼を得ています。
しかし、国籍や彼女に関する噂もありますが、それらはデマや誤解であることが分かりました。
中川選手はまだ27歳であり、今後もオリックスの勝利に貢献してくれるでしょう!