まだまだ収まる気配のない日本の新型コロナ。
日本医師会の中川俊男会長が「医療崩壊が始まっている」と発言してもう数か月がたちますね。
医療崩壊が起こると、もしあなたがコロナやその他の病気になっても、入院できず十分な治療が受けられないかもしれません!
なぜ日本で医療崩壊が起き始めているのでしょう。
その原因が「医療崩壊」を発言した中川俊男会長だった!
今回は中川俊男会長の許しがたい非常識な行為を暴きます!
コロナ医療崩壊の原因!中川俊男
新型コロナによる医療崩壊の危機が叫ばれています。
その原因は、日本医師会の中川俊男会長が、日本の医療の仕組みを改善しようとしていないからです。
日本は世界で一番入院病床数が多く、しかもコロナ感染者も諸外国に比べてまだ少ない方です。
それにもかかわらず、どこの病院もコロナ感染者をさばききれなくなる「医療崩壊」が起こりつつあるのです。
その原因は、日本の病院の病床のほとんどが「高齢者のためにしか使われていない」から。
寝たきりになって息を引き取るまで長く病院で過ごす高齢者が多いんです。
一方、若い世代は急病や交通事故などで入院しても3日~1週間など早く退院させられることがほとんど。
あなたの周りにも「まだ痛いのに3日で退院させられちゃった」って話す人いませんでしたか?
ほとんどの病院で、高齢者がベッドを独占している分、若い人はなるべく早く退院させて次の人を受け入れ(てお金を稼ぎ)たいんです。
そこに新型コロナに感染した若いあなたが救急車に乗せられても、どこの病院もベッドはお年寄りでいっぱい。
新型コロナで苦しむあなたは門前払いにされてしまいました…。かわいそうに。これが「医療崩壊」の始まりです。
しかも、新型コロナ患者の受け入れ方にも物凄いムラがありますね。
例えば同じプロ野球選手でも、無症状の選手が10日も入院させられた一方で、喘息の持病があり39℃の高熱を出した選手が入院できず自宅療養をせざるを得ないケースがありました。
こんな日本のいびつな医療を、中川俊男会長はほったらかしにして、ただただ「医療崩壊しましゅ!」と叫んでいるだけなんです!
中川俊男の病院でコロナ発生したのに放置
中川俊男会長は自らが経営している札幌市の病院で新型コロナのクラスターを発生させたんです!
その病院は「新さっぽろ脳神経外科病院」。2021年5月に患者と職員合わせて11人が新型コロナ陽性となり、クラスター認定されています。
最初に2人の患者さんが新型コロナ陽性になった時、職員さんは空き部屋(5人部屋)に2人を隔離。
その後3人の患者さんが陽性になった時、職員さんはその3人も隔離部屋へ移動させると思っていたのですが、病院は3人を移動させない判断をしました。
3人が入院していた病室はいずれも5人部屋で満室だったにもかかわらず、です。
しかもそれぞれのベッドがほとんど離れておらず仕切りも無いという、感染対策には程遠い環境だったんです!
コロナ患者の部屋移動をしないというのは保健所と相談の上での決定でしたが、もうすっかり感染対策が浸透したはずのこの時期で、仕切りも無いという対応はありえないです。
結局このクラスターで3名が亡くなってしまいました。
中川俊男会長はこうしたずさんな対応を病院の職員さんに暴露されています。
誰もがちょっと考えればわかることを放置している中川俊男会長に病院や日本の医療のトップを任せていていいはずがありません。
国民に自粛させておいて自分は寿司デート!?
中川俊男会長の愚行はクラスター死者を出しただけではないんです。
さかのぼること1年、2020年8月に中川俊男会長は政治資金パーティーを開いていたんです。
2020年8月といえば、誰もがステイホームで夏休みを過ごしたあの時期です。
ワタシだって何もなければバリ島、いや韓国、いや湘南あたり…に旅行に行く予定だったんです…。
国民に自粛を呼びかけながら自分はパーティーを開いているなんて本当に許せませんね。
しかも中川俊男会長はパーティーだけでなく女性を連れて「寿司デート」までしていたんです!
国民皆が外食を控えましょうって頑張ってた頃ですよね!?
しかもこの女性も医師会の会員で、中川俊男会長の口添えで年収が医師会最高レベルの1800万円に上がったなんて噂も。
やっぱりクズ野郎にはクソ女がつくんですね…。
日々コロナと戦っている医療従事者をまとめる立場の人たちがこんな様子では、医療崩壊の未来は決まっていたようなものかもしれません…。
まとめ
日本のコロナ医療崩壊を招いている原因・中川俊男会長の愚行について紹介しました。
こんな人がトップでは現場で頑張っている医療従事者の方も、コロナで苦しんでいる患者さんも本当に気の毒です。
医療崩壊を食い止めるために、マスクや消毒、3密回避をしっかりしてコロナにかからない努力をしていきましょう!