「ヒルナンデス!」やモーニングルーティン動画でおなじみの癒し系コンビ・阿佐ヶ谷姉妹。
阿佐ヶ谷姉妹の2人はよく似た雰囲気ですが、本当の姉妹なのでしょうか?
またネットでは阿佐ヶ谷姉妹のエホバ事件なんて不穏なワードも!
今回は阿佐ヶ谷姉妹が本当の姉妹なのかどうかやエホバ事件の真相、阿佐ヶ谷姉妹の家についてまとめてみました。
阿佐ヶ谷姉妹のプロフィール
妹:木村 美穂(きむら みほ)1973年11月15日 神奈川県出身 ※背の低い方
特技・ゼリーづくり 趣味・仏像鑑賞
姉:渡辺 江里子(わたなべ えりこ)1972年7月15日栃木県出身 ※背の高い方
特技・ハモリ 趣味・カラオケ
劇団東京乾電池研究所にて知り合い、以降旧知を深める。
http://ash-d.info/asagaya.html
2007年10月、お笑いライブ出演をきっかけに正式にコンビ結成。
2016年フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした
『第22回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』」優勝。
2018年「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝。
阿佐ヶ谷姉妹は本当の姉妹じゃない
阿佐ヶ谷姉妹の2人は顔がよく似ていて年齢も近いですが、本当の姉妹ではありません!
阿佐ヶ谷姉妹は同じ劇団に入っていて仲良くなったのです。
2人で阿佐ヶ谷のうなぎ屋さんに行ったとき、姉妹のように似ているためご主人から「阿佐ヶ谷姉妹」と呼ばれたのがコンビ名の由来です。
阿佐ヶ谷姉妹の「エホバ事件」とは
阿佐ヶ谷姉妹について調べていると、「エホバ事件」というキーワードが上がってきます。これは何を表しているのでしょうか。
もしかして宗教団体と関係があるのでしょうか?
……と思いますが、どうやらエホバ事件といわれているのは、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で披露した「玄関を開けたらいる人」のネタのことのようです。
あの阿佐ヶ谷姉妹のほんわか笑顔で……
『今、幸せですか?』
そうです。身に覚えのある人もいるでしょう、“あの宗教勧誘”をネタにものの数秒で笑いを取りに来るのです。(笑)
この自宅へやってきて玄関先で『今、幸せですか?』のフレーズを発する様子が、なんとなく特定の某宗教を連想させ、エホバ事件と呼ばれているようです。
阿佐ヶ谷姉妹のエホバ事件以外のネタ
阿佐ヶ谷姉妹のネタとして有名なのは、エホバ事件の元となった上記の「玄関を開けたらいる人」のほか、次のようなものがあります。
【細かすぎて伝わらないモノマネ系】
・病院の売店にいる人(世間の商品が信じられない人?)
・応接間にいる人(玄関から中に入れちゃったんだね…)
・スーパーにいる人(万引きGメン?)
・喫茶店にいる人(宗教団体?)
・駅前にいる人(クリスマスの宗教団体?)
・市から来た人(老人の生存確認?)
【コント?漫才?】
・物件探し
阿佐ヶ谷姉妹の得意な歌ネタが満載で、テンポの良さも抜群。
阿佐ヶ谷姉妹は、「細かくて伝わらない」系では本当にどこかにいそうなおばさん2人組を、ほんの数秒で印象付けるインパクト絶大なネタが多いです。
また、漫才(コント)では阿佐ヶ谷姉妹の日常生活が垣間見える瞬間が多くとても面白いです。
阿佐ヶ谷姉妹、歌手デビューしてます。
歌ネタを得意とする阿佐ヶ谷姉妹は、2015年にデビュー曲を配信しています。
タイトルは「おしぼりをまるめたら」。歌手・お笑いタレントのタブレット純さんがプロデュースした1曲です。タブレット純さんのCDアルバム「夜の贈りもの~タブレット純ムード歌謡集」に収録されています。
またキングレコードから発売された「うたって覚えよう!楽しく勉強!テスト対策」というCDに、阿佐ヶ谷姉妹が歌う「うたって覚えるクラシック」という曲が収録されています。
阿佐ヶ谷姉妹、本も出してます。
阿佐ヶ谷姉妹のお二人は、2018年にエッセイ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』を出版しています。
40代独身女性としての日常生活や阿佐ヶ谷のアパートでの共同生活について、「阿佐ヶ谷2人ぐらし」「妙齢事情」「引っ越し騒動」の3章のリレー形式のエッセイが収録されています。
さらに江里子さんと美穂さんがそれぞれ「私の落とし方」をテーマに書き下ろした恋愛小説も掲載されています!
渡辺江里子 著:「フキノトウはまだ咲かない」
木村美穂 著:「3月のハシビロコウ」
阿佐ヶ谷姉妹のお二人が考えたお話、とても気になりますね。
阿佐ヶ谷姉妹は同居から隣同士へ
阿佐ヶ谷姉妹は、2011年から阿佐ヶ谷のアパートの一室に同居していたことが有名ですね。間取りはなんと6畳一間です。
阿佐ヶ谷姉妹は同居暮らしについてたびたびネタに取り入れたり、バラエティ番組で日常生活についてお話したり、先述のエッセイに書いたりしており、「阿佐ヶ谷のアパートで同居」というのが阿佐ヶ谷姉妹の代名詞のようになっていました。
その後、荷物が増えて手狭になり、2部屋ある物件を探していたところ、ちょうどよく隣の人が引っ越していったため、江里子さんがその部屋に移り、別居することになりました。
美穂さんとしては、江里子さんとの距離が近すぎることでストレスが溜まってきており、ネタ作りに影響もあったと話しています。
木村は、「お姉さんのイビキがうるさくて、ストレスが溜まっていた。いまではリフレッシュした感じで、ネタ作りもできている」と喜ぶが、「朝早く出かけるときに、最近は起きたか確認しないといけなくて」と不便な面もあるようだ。
https://www.lmaga.jp/news/2018/10/49986/
お隣でもまだ近すぎるような気もしますが、阿佐ヶ谷姉妹の二人にとっては程よい距離感なのでしょうか。
阿佐ヶ谷姉妹の別居後の2018年には「モーニングルーティン」動画が大流行しましたね。
ほっこりする存在感の阿佐ヶ谷姉妹、これからもみんなを癒やしていく存在になるのでしょうね。