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2023年3月9日からWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催されています!
今回のWBCの中継はアマプラ(PrimeVideo)が契約をしています。
アマプラに入っていればWBCが見放題ですね!
しかし、アマプラでのWBC中継がひどいとネットで批判を受けています。
特にアマプラ中継での実況が不快だと叩かれているようです。一体何があったのでしょうか。
今回はWBCアマプラ中継がひどいと言われる理由を調査。アマプラ実況が不快・うざいと言われる理由や、過去のWBCの名実況もご紹介します!
WBCアマプラがひどい理由は?
今回のWBC2023では、日本代表が戦う全試合と、3月16日に行われる準々決勝、準決勝、決勝をAmazon Prime Video(アマプラ)が3月9日からライブ配信する予定となっています。
また、強化試合の3月4日と7日にも、アマプラで試合が配信されました。
地上波では途中で野球中継の放送が終了する可能性があるため、アマプラならその点について心配する必要はありません。
WBCをじっくり視聴したいファンにとってはうれしいニュースですね!
そんなWBCのアマプラ中継が野球ファンからひどいと批判されています。その理由はなぜでしょうか?
ネットでは、WBCのアマプラ中継がひどい理由がいくつかあげられています。
- テロップの誤字がひどい
- 大谷翔平ばかりを追いすぎ
- ピッチャーが投げる瞬間なのにバッターの顔をアップにするなど、肝心な場面が映っていない
- 選手名の表示テロップがない
- ピッチャーの球数の表示がない
ここまでひどいと言われてしまっているとは驚きですね…。
WBCのアマプラ中継がひどいと言われてしまう理由は何でしょうか?
それは、普段から野球中継をしているAbemaなど他の配信サービスやBS・CS放送と比較して、全体的にアマプラが準備不足・情報が不十分だからではないでしょうか?
野球中継を普段から見ているファンにとっては、選手名のテロップが中継画面に出ているのが当たり前。
また、ピッチャーが投げる瞬間は選手も視聴者も最も集中する時間で、ピッチャーとバッターを固定カメラで映し、無駄な演出は避けられます。
そしてWBCでは投手ひとりあたりの球数制限ルールがあるため、投球数のカウント表示は重要です。
さらに、特定の人気選手ばかりをクロースアップする演出も野球ファンからは嫌われます。
このようにアマプラのWBC中継は「野球ファンに嫌われる要素」がてんこ盛りのため、ひどいと叩かれています。
更に、WBCアマプラの実況がひどい!不快だ!という批判が巻き起こっていることも拍車をかけています。
WBCアマプラ実況が不快?
WBCのアマプラ中継の実況が不快だとネットで大炎上してしまっています。
一体何が起こっているのでしょうか?
今回、WBCアマプラ中継で実況を担当しているのは、文化放送の斉藤一美アナウンサーです。
斉藤一美アナウンサーの実況が不快だと言われる理由は何でしょうか?
調べてみると以下の理由で不快だと言われてしまうようです。
WBC実況不快①うるさい、喋りすぎ
斉藤一美さんはWBC強化試合の頃からアマプラ中継で実況を務めていますが、「ラジオみたいでうるさい」「喋りすぎ」とファンから指摘されています。
斉藤一美さんは、普段はラジオの文化放送ライオンズナイターで野球実況を行っています。ラジオ実況は映像がない分テレビや配信での実況に比べて情報量が多くなりがちです。
斉藤一美さんがラジオ実況のテクニックのままアマプラ中継で実況を行っていたので、普段からテレビや配信で野球中継をみているファンにとっては実況が情報過多になり、「うるさい」「喋りすぎ」と不快になる理由となっています。
ただ、普段から文化放送ライオンズナイターで斉藤一美さんの実況を聴きなれている西武ライオンズのファンにとってはそれほど違和感がなかったようです。
WBC実況不快②選手へのリスペクトがない、失礼
斉藤一美さんのアマプラ実況で最も物議を醸したのは侍ジャパン強化試合での実況で、「全然打てない」「結局三振」など選手へのリスペクトに欠ける失礼な発言が見られたからです。
たとえ結果が出なくてもどの選手にもファンがいますので、実況がネガティブな発言ばかりではアマプラ中継を見る気がなくなってしまいますよね。
斉藤一美さんは普段のラジオ実況でも西武ライオンズ側に偏った発言が多く、一部のファンから批判されています。
今回も斉藤一美さんが侍ジャパンサイドに偏った実況をしたことで、対戦相手になった中日やオリックスのファンから「失礼だ」「もう見たくない」などと炎上することになりました。
WBC名実況一覧!
アマプラ実況は炎上してしまっていますが、過去のWBCでは名実況がいくつも存在します!
これまでのWBCで生まれた名実況を紹介します。
WBC名実況「生き返れ福留!」
2006年に開催されたWBCの初回大会で松下賢次アナウンサーによって生まれた名実況です。
日本代表は、最初の2つのラウンドで韓国代表に1点差で負け、準決勝で再び韓国代表と対戦しました。当時、打撃不振にあえぐ福留孝介さんがスタメンから外れていたものの、7回表に代打として登場。
ランナー2塁の場面で飛び出したのが「生き返れ福留!」という松下アナウンサーの名実況だったのです!福留孝介さんは見事2ランホームランを放ちました。この勝利をきっかけに、日本代表はキューバ代表を破って初優勝を果たしました。
スランプを乗り越え勝利を導くシーンを象徴する感動の名実況です!
WBC名実況「これがみんなが待っていたイチローの姿です!」
2009年の第2回WBCで生まれた名実況です。
イチローさんは日本代表の主軸として活躍が期待されていましたが、決勝トーナメントに入るまで打率2割台と大不振に陥っていました。
決勝進出を果たした日本代表は韓国と対戦。一時勝ち越したものの同点に追いつかれ延長戦に突入してしまいました。
嫌なムードが漂う中、優勝を決める決勝タイムリーヒットを放ったのがイチローさんだったのです!
勝ち越しの瞬間、実況を担当していた清水俊輔アナウンサーが叫んだのが「これが、みんなが待っていたイチローの姿です!」の名実況。
みんなが待ち侘びたヒーローの帰還ですね。
WBC名実況「鳥谷がスタートしている!」
2013年WBCでは日本は準決勝敗退してしまっていますが、多くの人の心に残る名実況があります。
2次ラウンドのチャイニーズタイペイ戦で日本は試合途中でリードを許し、追い込まれた状況になってしまいます。
しかし9回表の2アウト2塁の場面で、鳥谷敬選手が果敢に盗塁を成功させ、その後の井端弘和選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました!
その際に生まれたのが「ランナーがスタートしている!鳥谷がスタートしている!!」という驚きと興奮がストレートに表現された名実況だったのです。
最終的に、日本は10回表に勝ち越し、試合に勝利しました。この試合での侍ジャパンの諦めない姿勢と、鳥谷選手の大胆な盗塁は、多くの野球ファンの心に深く刻まれた瞬間となっています。
2023年WBCでは、どんな名実況が生まれるか楽しみですね!