山本由伸はメジャーで通用するのか?どこに行くのか?年俸はいくらになるのか? | IRIS LOG

山本由伸はメジャーで通用するのか?どこに行くのか?年俸はいくらになるのか?

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オリックス・バファローズのエースである山本由伸投手(25)が、今オフにポスティングシステムでメジャーリーグへの移籍を目指すという報道があります。

山本投手は、2021年から2023年にかけてNPB史上初の3年連続投手4冠を達成し、沢村賞も3年連続で受賞するなど、日本の野球界を代表する投手です。

しかし、メジャーの舞台ではどのような活躍ができるのでしょうか?また、どの球団が山本投手に興味を持っているのでしょうか?そして、山本投手の年俸はどのくらいになるのでしょうか?

この記事では、これらの疑問に答えていきます。

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山本由伸はメジャーで通用するのか?

山本投手の最大の武器は、ストレートと多彩な変化球です。

ストレートは平均球速が約150km/hと、メジャーの平均を上回っています。また、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップなどの変化球も高い制球力とキレで打者を翻弄します。

特に、カーブはNPBで最も鋭いと評されるほどの威力があります。山本投手は、これらの球種を自在に操り、2023年には防御率1.21、奪三振率11.5という圧倒的な成績を残しました。

メジャーの打者は、ストレートに対する反応が速く、変化球にも対応できると言われています。

しかし、山本投手の場合、ストレートの速さだけでなく、角度や回転数、コマンドなども優れているため、メジャーの打者も苦戦するでしょう。

また、変化球も多彩で、投球のリズムや配球の工夫で打者のタイミングを外すことができます。

山本投手は、NPBでの経験だけでなく、2019年のプレミア12や2021年の東京オリンピックなどの国際大会でも活躍し、メジャーの打者とも対戦しています。

その際にも、山本投手は高いレベルの投球を見せ、メジャーで通用することを証明しています。したがって、山本投手はメジャーで通用する可能性が高いと言えます。

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山本由伸はどこに行くのか?

山本投手のポスティング申請が正式に行われれば、メジャーの全30球団が山本投手との交渉権を得ることができます。

しかし、実際には山本投手に興味を持つ球団は限られるでしょう。

なぜなら、山本投手はポスティングシステムでの移籍を目指す場合、オリックスに対して最大で2000万ドル(約24億円)のポスティング料を支払わなければならないからです。

このポスティング料は、山本投手との契約金や年俸とは別に発生する費用であり、山本投手の市場価値を高める要因となります。

したがって、山本投手に獲得に動く球団は、ポスティング料を含めて高額な契約を提示できる財政力のある球団に限られるでしょう。

メジャー公式サイトや米メディアなどでは、山本投手に興味を持つ球団として、ヤンキース、メッツ、ドジャース、レッドソックスなどが挙げられています。

これらの球団は、いずれも大都市に本拠地を置き、高い収益を上げる球団です。また、いずれも先発投手の補強が必要な球団でもあります。

ヤンキースは、田中将大が退団した後、先発投手の安定感に欠けています。

メッツは、千賀滉大が山本由伸の獲得を首脳陣に直訴したとの噂があり、また千賀が故障で離脱した場合に先発投手の層が薄くなってしまうことが課題となっています。

ドジャースは、シャーザー、クーシュマン、ケルシーの3人の先発投手が今オフにFAになる可能性があります。

レッドソックスは、先発投手の防御率がリーグワーストの4.76と低迷しています。

これらの球団は、山本投手を獲得することで、先発投手の強化とチームの競争力向上を図ることができるでしょう。

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山本由伸の年俸はいくらになるのか?

山本投手の年俸は、ポスティング料とは別に、山本投手と契約する球団との交渉によって決まります。

山本投手の年俸を予想するには、過去の日本人投手のメジャー移籍時の契約金や年俸を参考にすることができます。

しかし、山本投手は、過去の日本人投手とは異なる特徴を持っています。

山本投手は、メジャー移籍を目指す場合、25歳という若さで移籍することになります。これは、過去の日本人投手のメジャー移籍時の平均年齢である29歳よりも4歳も若いです。

また、山本投手は、NPBでの実績が非常に高く、3年連続の投手4冠や沢村賞などのタイトルを獲得しています。これは、過去の日本人投手の中でもトップクラスの実績です。

したがって、山本投手の年俸は、過去の日本人投手の平均よりも高くなる可能性があります。

メジャー公式サイトや米メディアなどでは、山本投手の年俸は、6年契約で総額1億5000万ドル(約180億円)から2億ドル(約240億円)の間になると予想しています。

これは、過去の日本人投手のメジャー移籍時の最高額である田中将大の7年総額1億5500万ドル(約186億円)に匹敵するか、それを上回る金額です。

山本投手の年俸は、山本投手と契約する球団の財政状況や競争状況によって変わるでしょうが、少なくとも1億ドル(約120億円)以上の契約は確実と言えるでしょう!夢がありますね。

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まとめ

以上、山本由伸はメジャーで通用するのか?どこに行くのか?年俸はいくらになるのか?というテーマでブログ記事を書いてみました。

山本投手は、日本の野球界を代表する投手であり、メジャーでも大活躍することが期待されます。

山本投手のメジャー移籍は、野球ファンにとっても大きな話題となるでしょう。山本投手の今後の動向に注目しましょう!