今回は、バレーボール日本代表に選ばれたイケメンハーフの選手、高橋慶帆と高橋藍についてご紹介します。
2人は同じ苗字で同じポジションで同じくらいの年齢ですが、果たして兄弟なのでしょうか?
また、2人のハーフのルーツや経歴についても調べてみました。それでは、早速見ていきましょう。
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高橋慶帆と高橋藍は兄弟?
結論から言ってしまうと、高橋慶帆と高橋藍は兄弟ではありません。
2人は同じ高橋という苗字ですが、これは偶然の一致で、血縁関係はありません。
実際に2人のインスタグラムを見ても、共通の家族や友人が登場することはありません。
また、2人のハーフのルーツも異なります。高橋慶帆は父親がイラン人で母親が日本人のハーフですが、高橋藍は父親が日本人で母親がアメリカ人と日本人のハーフなので、クウォーターですね。
2人は顔立ちも似ていませんが、それでも兄弟説が出るほどイケメンなのです。
高橋慶帆はイランと日本のハーフ!名前の由来とは?
高橋慶帆は2003年10月13日生まれの19歳です。
出身地は千葉県旭市で、小学校から高校までは千葉県内の学校に通っていました。
現在は法政大学経営学部に在学中です。
ポジションはオポジットで、スパイクを専門とする攻撃型の選手です。
身長は193cmで、最高到達点は350cmという驚異的な跳躍力を持っています。
高橋慶帆の父親はイラン人で、母親は日本人です。
そのため、彼はイランと日本のハーフということになります。
彼の名前「慶帆」はペルシャ語で「世界」という意味があります。「世界に視野を広げられる人間になってほしい」という両親の願いが込められています。
彼自身もこの名前について、「昔は他人と違う変わった名前だったのでイヤだった。もっとありきたりなのが良かったけれど、世界に視野を広げている中で、他になくて自分の志に合っているので気に入っている」と語っています。
高橋慶帆は小学生の頃はサッカーをしていましたが、中学2年生の時に怪我の影響でバレーボールに転向しました。
高校はバレーボールの強豪校である習志野高校に進学し、インターハイや春高バレーに出場しました。
大学では法政大学のエースとして活躍し、2022年にはアジアU20男子選手権代表に選出されました。
そして、2023年には日本代表の登録メンバーに選ばれました。まだ競技歴は7年と短いですが、その才能と努力で世界の舞台に立っています。
高橋藍はアメリカと日本のクオーター!
高橋藍は2001年9月2日生まれの22歳です。
出身地は東京都で、小学校から高校までは東京都内の学校に通っていました。
現在は早稲田大学スポーツ科学部に在学中です。
ポジションはオポジットで、高橋慶帆と同じくスパイクを専門とする攻撃型の選手です。
身長は190cmで、最高到達点は345cmという高いジャンプ力を持っています。
高橋藍の父親は日本人で、高橋政次さんです。
母親はアメリカ人と日本人のハーフで、小百合さんです。
そのため、彼はアメリカと日本のクオーターということになります。
彼の名前「藍」は「ラン」と読みますが、これは母親が好きな映画「ラン・ローラ・ラン」から取ったそうです。
高橋藍は小学生の頃からバレーボールを始めましたが、当初はあまり上手ではありませんでした。
しかし、中学生になってから急成長し、高校では東海大菅生高校に進学しました。
高校ではインターハイや春高バレーに出場し、全国屈指のスパイカーとして注目されました。
大学では早稲田大学の主力として活躍し、2021年には日本代表候補合宿に参加しました。
そして、2023年には日本代表の登録メンバーに選ばれました。父親譲りのスポーツセンスと母親譲りの美貌を兼ね備えた選手です。
まとめ
今回は、バレーボール日本代表に選ばれたイケメンハーフの選手、高橋慶帆と高橋藍についてご紹介しました。
2人は同じ苗字で同じポジションで同じくらいの年齢ですが、兄弟ではなく血縁関係もありません。
2人のハーフのルーツや経歴も異なりますが、共通して世界を目指す才能豊かな選手です。