日ハム中田翔が暴行(暴力)でも引退しない理由!トレード相手球団は巨人? | IRIS LOG

日ハム中田翔が暴行(暴力)でも引退しない理由!トレード相手球団は巨人?

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プロ野球・北海道日本ハムファイターズで主砲として活躍していた中田翔選手!

2021年8月にチームメイトへの暴力行為が発覚し、出場停止処分を受けました。

ネットからは中田翔選手の暴行に、多数の怒りの声が上がっています!中には「引退しろ!」という厳しい意見も…。

しかし、中田翔選手は今回の暴行事件でも引退することはない、と考えられます。

今回はプロ野球ファン歴20年以上の筆者が、中田翔選手が引退しない理由と、もし中田翔選手が他球団にトレードされるとしたらどの球団が相手なのか予想してみました!

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中田翔が引退しない理由①日ハムが温情

試合直前に同僚選手への暴行によって出場停止処分となった中田翔選手。

暴行された被害者の選手はまだ判明していませんが、同じチームの選手への暴行は決して許されるものではありません。

ネットでも中田翔選手の暴行に対して「引退すべき」という厳しい意見が相次いでいます。

しかし、中田翔選手が暴行を直接の理由として引退することはないのではないでしょうか。

その理由のひとつは、北海道日本ハムファイターズという球団が温情派とみられること。

北海道日本ハムファイターズといえば、あの斎藤佑樹投手を成績不振でもずっと在籍させ続けていることが有名です。

監督の栗山英樹さんも、次期監督と目されている稲葉篤紀さんも中田翔選手に非常に期待していて、優しく接しているのが目立ちます。

今回の暴行事件にはさすがの栗山監督も「ウチでは厳しい」と発言していますが、引退ではなく他球団に移籍してでも中田翔選手に復活してほしい、という気持ちの表れだと考えられます。

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中田翔が引退しない理由②過去に暴行から復活した選手がいる

プロ野球界では過去にも暴行事件を起こした選手がいます。

しかし、きちんと反省し復活を遂げ、現在も活躍しているんです!

その選手は、巨人の山口俊投手です。

山口俊投手は巨人に入団した2017年にプライベートで酒に酔って怪我をし、訪れた病院で警備員へ暴行するなどの事件を起こしてしまいました。

山口俊投手は書類送検され(不起訴)、出場停止処分と罰金・減俸処分を受けシーズンを棒に振っています。

当時、球団や山口俊投手にはプロ野球ファンから厳しい意見や誹謗中傷が相次ぎましたが、山口俊投手は十分反省しており、謹慎が明けた翌シーズンからはノーヒットノーラン達成など見事復活を遂げています!

山口俊投手は試合に出られない間、しっかりと球団の施設で練習を積み、その結果抱えていたケガも治すことができたのです。

2021年シーズンは不調に陥っている中田翔選手ですが、こうした山口俊投手の実績から、中田翔選手もしっかり反省しじっくりと怪我の治療と練習に取り組めば十分復活することができると思われます。

そのため中田翔選手が引退を選ぶのは「まだ早い!」と思います。

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中田翔が引退しない理由③子供が小さい

中田翔選手が引退しなさそうな一番の理由が家族の存在だと思います。

中田翔選手には女の子2人、男の子2人の合計4人の子供がいて、特に次男は暴行事件の直前に生まれたばかりです。

中田翔選手がプロ野球人生を全うできず、暴行事件で引退となってしまうと子供たちへ多大な影響を及ぼすおそれがあります。

とくに上の女の子2人は中田翔選手がプロ野球選手であることを認識できる年齢ですし、中田翔選手が暴行をしたことや、それによって引退などをしてしまうと周囲からのいじめにあう恐れがありますね。

万一、中田翔選手が暴行で引退となれば、一番悲しむのは中田翔選手の子供たちです。

いつも子供を溺愛している中田翔選手ですから、子供たちのために引退せず現役として復活をかけて頑張ってくれると信じています!

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中田翔のトレード相手球団は?

中田翔選手は結局引退せず、2021年8月20日に巨人へトレードが決定しました!

実は近年、中田翔選手には他球団へのトレード移籍の噂が度々上がっていました。

中田翔選手のトレード相手球団となった巨人、そしてトレードが噂されていた球団について考察してみました。

①巨人

巨人の原辰徳監督は、過去に他球団で不振にあえいでいた複数の打者をトレード等で受け入れて復活させた実績があります。

また、過去に巨人はファイターズと頻繁にトレードを行っており、中田翔選手とファイターズで同僚だった選手が数名いるため、なじみやすいと考えられます。

ファイターズから中田翔選手を受け入れて復活プランを組むなんてことになりそうです。

ただ、巨人は絶対的主砲の岡本和真選手をはじめ、好打者が勢ぞろいしています。

中田翔選手が巨人に移籍した場合、ファイターズで務めていた“主砲”の立場を失う可能性が高く、代打出場に耐えられるかどうかが課題になりそうです。

②中日・広島

中田翔選手が2軍落ちした2021年6月頃に噂になったトレード相手球団が中日と広島です。

同じころ中日では京田陽太選手、広島では會澤翼選手という主力が2軍落ちしており、彼らと中田翔選手がトレードされるのでは?と噂になりました。

③オリックス

ファイターズと同じパリーグのオリックスも、中田翔選手のトレード先や移籍先としてよく候補に挙がります。

理由は、中田翔選手が若手時代に師事した福良淳一さんがオリックスのGMを務めているため。中田翔選手は福良淳一さんがファイターズのコーチをしていたころに育てた選手の一人で、2人は今も強い絆で結ばれています。

しかし、現在のオリックスは万年Bクラスからの立て直しに成功し非常に雰囲気がよく、中田翔選手を迎え入れてしまうとせっかくのムードに水を差される、とオリックスファンからは反発の声が上がっています。

また、巨人と同様オリックスも吉田正尚選手などの長距離バッターが揃っているため、中田翔選手が入団したとしても活躍は難しいでしょう。

結局どの球団ともトレードは実現していませんが、いずれにしても中田翔選手がトレードという噂は絶えません。

もっとも、暴行事件によってイメージが悪くなった中田翔選手をトレードで受け入れたいという球団も、なかなかなさそうな気がしますが…。

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まとめ

中田翔選手が暴行事件でも引退しない理由などをご紹介しました。

いちプロ野球ファンとしては、中田翔選手のプレーやキャラクターはとても魅力があると感じているので、今回の暴行事件できっちり処分を受けた後は、どうか引退せず復活してほしいと願っています!