山本龍はどこのバレーチームに所属してる?海外修行の理由は?

山本龍はどこのバレーチームに所属してる?海外修行の理由は?

山本龍はバレーボール日本代表選手としてパリオリンピックに出場した人物ですが、現在どこのチームに所属しているかご存知でしょうか?以前はサントリーサンバーズに所属していましたがわずか3ヵ月で退団し、ルーマニアへ海外修行に行っていたそうです。

この記事では、山本龍が現在所属しているバレーチームや海外修行の理由などを調査いたしました。

目次

山本龍はどこのバレーチームに所属してる?

https://twitter.com/greecejapan/status/1792391401298403693

山本龍は現在、ギリシャのバレーチーム「アオンズ・ミロン」に所属しています。アオンズ・ミロンとのシーズン契約が発表されたのは2024年4月10日でした。それ以前に所属していたのはルーマニアのバレーチーム「CSディナモ・ブカレスト」です。

CSディナモ・ブカレストへ移籍したのは、2023年の6月でした。ルーマニアは食事が合っていたらしく、快適に暮らせたことを明かしています。

山本龍の海外修行の理由

https://twitter.com/VB_HEROES/status/1674766689966387200

山本龍が海外修行へ行った理由は、パリオリンピックにA代表として出場するためです。大学卒業後にサントリーサンバーズに入団したものの、セッターには大宅真樹がいたため山本龍が試合に出られる機会は限られていました。

そんな時、オリンピックへの出場チャンスが巡ってきたため、アピールする機会を自ら設けたいと移籍を決めたそうです。

山本龍のバレー経歴

ここからは、山本龍のバレー経歴を小学校時代から順に解説していきます。山本龍のバレー人生は長く、幼少期から練習を重ねてきました。子供の頃からバレー漬けの日々を送っていたのなら、オリンピックで活躍するために自ら夢を掴みにいくのも納得ですよね。

それぞれの時代に沿って、山本龍がバレーを始めたきっかけやターニングポイントになったエピソードなどを見ていきましょう。

小学校時代

山本龍がバレーを始めたのは小学校1年生の時です。バレーをやっていた兄に影響され、地元にある大津市比叡平スポーツ少年団に入団します。小学生からバレーを始めた選手は他にもいますが、わずか6歳で始めたというのは珍しいのではないでしょうか。

大津市比叡平スポーツ少年団では、5年生の時に全日本バレーボール小学生大会で準優勝、6年生の時には同大会で春夏優勝という記録を残しました。

中学校時代

山本龍の出身中学校は大津市立皇子山中学校です。中学ではバレー部に所属し、日々練習に励んでいました。小学校1年生の頃からバレーを続けていたので、主力選手として活躍したと考えられます。

中学校は2年生の時に全日本中学校バレーボール選手大会で3位、3年生でも3位という成績を残しました。惜しくも優勝とはなりませんでしたが、全国3位も素晴らしい成績ですよね。

高校時代

山本龍の出身高校は洛南高等学校です。洛南高校は京都にあるバレー強豪校で、インターハイや春高バレーの常連校でもあります。高校のバレー部には大塚達宣・垂水優芽・中島明良が在籍し、山本龍を含めた4人は洛南カルテットと呼ばれていました。

高校では1年生から春高バレーに出場し、ベスト8という成績を残しています。2年生の春高バレーでは2位、3年生の春高バレーでは1位と素晴らしい結果を残しました。

大学時代

山本龍の出身大学は東海大学です。東海大学もバレーの強豪校として有名ですね。大学進学後もバレーを続けていましたが、思うような結果が残せず思い悩む日があったといいます。洛南カルテットと呼ばれた元チームメイトの大塚達宣や垂水優芽が他の大学で活躍する姿を、悔しい思いで見ていたそうです。とはいえ、山本龍も大学4年生の時には全日本インカレ1位、東日本インカレ2位と好成績を残しています。

山本龍のバレーについてのまとめ

今回は、山本龍のバレーについて解説いたしました。山本龍が現在所属しているのはギリシャのアオンズ・ミロンです。ルーマニアへ修行に行った理由は、オリンピックでA代表に選ばれるためでした。

サントリーサンバーズをわずか3ヶ月で退団した理由には、夢を掴みたいという強い想いがあったんですね。ロサンゼルスオリンピックでの活躍にも期待しましょう。

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