K-POPガールズグループ「IZ*ONE」の日本人のメンバーの一人である宮脇咲良さん。
宮脇咲良さんはAKB48やHKT48での活動後、日韓合同オーディションの「PRODUCE100」に挑戦し見事ハイレベルなK-popアイドルに変貌を遂げました。
宮脇咲良さんは日本での活動時もAKBやHKTとして、またIZ*ONE加入後も大忙しだったはずですが、どうやって韓国語を勉強したのでしょうか。また、韓国語が話せるファンから見て宮脇咲良さんの韓国語のレベルはどの程度なのでしょう。
今回は宮脇咲良さんの韓国語レベルや勉強法を取り上げてみたいと思います。
宮脇咲良の韓国語レベルは?
宮脇咲良さんはもともと日本でAKB48、HKT48のメンバーとしてすでに人気を博していましたが、韓国のオーディション番組「PRODUCE100」(プデュ)で韓国デビューを果たしています。
韓国デビュー前の宮脇咲良さんはもともと韓国語を話せたわけではなく、オーディション中も韓国語レベルが正直ほとんどなかったため、韓国語を話せる他のメンバーとの会話に苦労していました。
しかし、現在の宮脇咲良さんは、韓国でバラエティ番組に出演し、他のタレントと共に番組を盛り上げられるほど韓国語レベルが向上しました。
IZ*ONEの楽曲でも、宮脇咲良さんが韓国語ラップを披露していたり、いつの間にかかなり韓国語レベルが上がっているようです。宮脇咲良さんは他のメンバーから「クラ」「サクオンニ」(サク姉さん)と呼ばれ韓国文化にすっかり溶け込めているようです。
韓国語がわかるファンから見た宮脇咲良さんの韓国語レベルは、次のように評価されていました。
宮脇咲良の韓国語レベル:2018年(デビュー前~デビュー1年目)
「日本語が堪能なメンバーに通訳してもらっている」
「まだ簡単な単語しか話せてない」
「日本人メンバーの中で一番下手かも」
宮脇咲良の韓国語レベル:2019年(デビュー2年目)
「まだまだ、勉強したてくらい」
「5,6歳レベルかな」
宮脇咲良の韓国語レベル:2020年(デビュー3年目)
「宮脇咲良は韓国語の歌詞をネイティブっぽく歌えている」
2018年から2020年の2年間で、宮脇咲良さんの韓国語レベルがかなり上がったようですね。
宮脇咲良以外のIZ*ONE日本人メンバーの韓国語のレベルは?
IZ*ONEには、宮脇咲良さんのほかにも矢吹奈子さん、本田仁美さんという2人の日本人メンバーがいます。2人とも宮脇咲良さんと同じくAKB48メンバーでもあります。
矢吹奈子さんと本田仁美さんの韓国語レベルも気になりますね。
矢吹奈子さんについては、2018年のデビュー頃からすでに「韓国語レベルが上がった」と評価されていました。
また、本田仁美さんによると、宮脇咲良さん・矢吹奈子さん・本田仁美さんで韓国語の得意なポイントが異なるそうです。
本田仁美さん⇒リーディング(読み書き)
矢吹奈子さん⇒ヒアリング(聞き取り)
宮脇咲良さん⇒フィーリング(コミュニケーション)
3人で得意分野が違うので、協力し合えばかなりレベルが高い韓国語会話ができそうですね!
宮脇咲良の韓国語の勉強法は?
ほとんど韓国語が話せないレベルだった宮脇咲良さんが、1~2年で韓国語コミュニケーションをマスターしたことについて、「どうやって韓国語を勉強したの?」と注目が集まっています。
宮脇咲良さん自身が韓国語の勉強法について答えていましたので紹介します。
宮脇咲良さんの韓国語勉強法は、まず最初にとにかくハングルを読めるようになることだそうです。
宮脇咲良さんによると韓国語の会話ができるようになるにはまずハングルが読めるようにならないとダメだったそう。宮脇咲良さんは現在もハングルについては勉強中で特にパッチムにはずっと苦労しているとのことです。
宮脇咲良さんによるおすすめの韓国語勉強法は、
①読み⇒②書き⇒③話す だそう。
韓国語は日本語と文法が似ているので、ハングルの仕組み・読み方さえ慣れればかなり勉強が進むそうです。
ちなみに、矢吹奈子さんの韓国語勉強法は宮脇咲良さんとかなり対照的で、まだ韓国語を覚えたての状態でも積極的に韓国語でほかのメンバーと話すことでした。その甲斐あって矢吹奈子さんの韓国語レベルは非常に高いと韓国人からも評判です。
一方、本田仁美さんはオーディション前から韓国デビューを熱望していたこともあり、長い間コツコツと勉強を重ねてきて、レッスンで日本語でもいいよと言われても韓国語でお願いするくらいストイックに取り組んできたそうです。そのため韓国語の読み書きが一番得意なんですね。
まとめ
宮脇咲良さんの韓国語レベルについてや、韓国語勉強法をご紹介しました。
AKBで活動するだけでもすごいのに、日本を飛び越えて韓国で大活躍する宮脇咲良さんらIZ*ONE日本人メンバー、素晴らしいですね。
韓国での活動では韓国語レベル向上は必須ですから、宮脇咲良さんたちは必死に勉強を重ねたのでしょうね。