Stray Kids(スキズ)は、JYPエンターテインメント所属の9人組ボーイズグループです。
2017年に放送されたオーディション番組「Stray Kids」でデビューをかけたメンバーたちが、その後も様々な試練を乗り越えてきました。
その中でも、メインボーカルとして活躍するスンミンは、デビュー前から歯列矯正を始めており、2023年1月に無事に矯正を終えました。
今回は、スンミンの歯列矯正について、3年間の努力と変化を振り返ってみましょう。
スンミンが歯列矯正を始めた理由と方法
スンミンが歯列矯正を始めた理由は、自分の歯並びに不満があったからだと言われています。
スンミンは元々八重歯で、上下の前歯が前に出ている歯並びでした。
また、上顎が小さく下顎が大きいという咬み合わせの問題もあったようです。
スンミンは2019年4月頃から裏側矯正(リンガル矯正・舌側矯正)を始めました。
裏側矯正とは、歯の表側ではなく裏側にブラケットとワイヤーを装着する方法で、見た目に目立ちにくいというメリットがあります。
しかし、裏側矯正は表側矯正よりも費用が高く、装置が舌や頬に当たって痛みや違和感が強いというデメリットもあります。
スンミンが裏側矯正から表側矯正に変えた理由
スンミンは2021年4月頃から裏側矯正から表側矯正に変えました。
表側矯正とは、歯の表側にブラケットとワイヤーを装着する方法で、裏側矯正よりも費用が安く、歯を効率的に動かすことができるというメリットがあります。
しかし、表側矯正は笑った時などに装置が丸見えになるというデメリットもあります。
スンミンが裏側矯正から表側矯正に変えた理由は、以下のようなものが考えられます。
- 裏側矯正が歌唱や発音に影響を与えていた
- 裏側矯正では歯の動きが遅かった
- 表側矯正では白いブラケットやカラフルなワイヤーを選ぶことで可愛らしさをアピールできる
スンミンは表側矯正に変えてからも、自信満々に笑顔を見せてくれていて、それがカワイイというファンも多かったですね!
また、上の歯茎にアンカースクリューというネジを埋め込んで、歯の動きを助けるという手段も取りました。
アンカースクリューは歯を効率的に動かすために用いられるネジのようなもので、矯正中の審美面が気になる人にはおすすめです。
スンミンが歯列矯正を終えた後の変化
スンミンは2023年1月に無事に歯列矯正を終えました。
3年間の努力の成果として、スンミンの歯並びは大きく変化しました。
元々八重歯で前に出ていた前歯は、すべての歯がきれいに並んだ状態になりました。
また、上顎と下顎の咬み合わせも改善されたようです。
スンミンは歯列矯正が終わった記念に、V LIVEでファンと交流しました。
その中で、スンミンは自分の歯並びを見せてくれたり、カレーのモッパンを敢行しています!
スンミンは矯正中はカレーが食べられなかったと言っており、カレー好きの彼にとっては待望の食事だったようです。
スンミンは歯列矯正が終わってからも、変わらずに素敵な笑顔を見せてくれています。
スキズのメインボーカルとして、今後もさらに輝いていくことでしょう。
スンミンの歯列矯正について、3年間の努力と変化を振り返ってみました。
あなたはどう思いましたか?矯正に興味のある方はスンミンの矯正を参考にしてみてはいかがでしょうか!