西山大翔は最高到達点350cmを出す、男子バレーボール日本代表チームの要となる選手です。高校時代は春高バレーに2度出場していますが、大学でバレーボールをやめています。高校や大学は強豪校へ行ってプレーしていたとのことですが、どこの学校へ通っていたのでしょうか。今回は西山大翔の高校や大学、家族について解説いたします。
西山大翔の高校
西山大翔の高校は、東海大学付属相模高校です。スポーツ全般に力を入れている学校で、野球やサッカーの強豪校としても知られています。高校ではエースとして活躍し、春高バレーへとチームを導きました。
当時から西山大翔の才能は抜きん出ていたようで、高校1年生と3年生で春高バレーに出場しています。実力がないと上級生でもレギュラーに選ばれるのが難しい中、1年生で抜擢されたとは驚きです。
西山大翔の大学
西山大翔の大学は、東海大学です。大学でもバレーボールを続けていましたが、半年ほど経った頃に退部し、学校も退学しています。春高バレーまで経験した人が半年でバレーボールをやめてしまうのはもったいないですよね。大学で一体何があったのでしょうか？
ここでは西山大翔が大学をやめた理由と、やめた後に何をしていたのか解説いたします。
大学をやめた理由は何？
大学をやめた理由は「環境が合わなかった」からだそうです。新しい環境に慣れるのは大変ですよね。大体は時間が経つにつれて馴染んでいくものですが、半年経っても違和感が残りストレスがあったのかもしれません。
続けていたバレーボールも大学中退と同時にやめてしまっているので、思うようにプレーできなかったということも考えられます。
大学をやめた後はどうしてた？
大学をやめた後はバレーボールに一切触れず、自宅で漫画やアニメを楽しむことに没頭していたそうです。もしかしたら、外に出るのも億劫になって引きこもりに近い生活を送っていたのかもしれません。
しかし、そのような生活は何年も続いたわけではなく、大学をやめた翌年にパナソニックパンサーズから声がかかりました。このことがきっかけで、一度消えたバレーボールへの情熱が再燃したとのことです。
西山大翔がバレーボールを始めたのは中学時代
西山大翔がバレーボールを始めたのは中学2年生の時です。中2でバレーボールを始めて2年後には春高バレーに出場とは、やはり生まれ持った才能があったのでしょう。
中学校は南足柄市立岡本中学校で、同じバレー部の中から西山大翔を含む3人が春高バレーを目指して東海大学付属相模高校へ進んでいます。高校では「岡本中トリオ」として注目されていました。
西山大翔に兄弟はいる？
西山大翔にはお兄さんが1人います。中学2年でバレーボールを始めたのは、お兄さんがきっかけだったそうです。年齢や名前など詳しい情報は出ていませんが、影響を受けたのであれば当時お兄さんもバレーボールをしていたと考えられます。
1歳違いなら同じバレーボール部だったのかもしれません。影響を受けたくらいなので、お兄さんがプレーする姿はとてもかっこ良かったのでしょうね。
西山大翔の家族は全員がバレーボール経験者？
西山大翔の家族は全員がバレーボール経験者です。全員一般人のため詳細は不明ですが、西山大翔本人が、家族全員バレーボールをしていたと明かしています。
父親が実業団に所属していたという噂もありますが、噂が本当なら名前が判明していてもおかしくありません。事実に結びつく情報もないので、学生時代バレーボール部だったという可能性が高そうです。
西山大翔の高校についてのまとめ
今回は、西山大翔の高校について調査しました。高校は東海大学付属相模高校で、西山大翔は1年生と3年生の時に春高バレーに出場しています。大学は東海大学でしたが退学し、バレーボールもやめていました。
見事な復活を果たした背景には、全員がバレーボール経験者という家族の支えがあったのかもしれませんね。今後の活躍も楽しみですね！
